top of page

課題も衝突も全てが未来への材料


今日のテーマは『プルアウェイとディアゴナーレ』でした。

いずれもオフの動きで

ボールを受けるための専門的なスキル で

育成年代から触れておくと

プレーの幅を大きく広げる重要な要素です。



◉ プルアウェイ

ボールホルダーから離れながら

膨らむようにスペースへ動くことで

マークを外して余裕をもってボールを受けるための動き。


◉ ディアゴナーレ

ボールホルダーに対して

斜め前へサポートに入る動き。

相手の視野外から現れ

前進のパスコースを作る為の動きです。



◉ U8クラス

U8の陸と悠貴は

最近 「運ぶ・蹴る・止める」 の基本技術が安定してきており

プレーの選択肢が増えてきました。

今回のテーマである “オフの動き” は

相手・味方・スペースを同時に見て判断する必要があり

この年代では非常に難しい内容です。



最初はスペース認知に苦戦していましたが

徐々に動きの意図を理解し始め

良い形でボールを受けられるシーンも見られるようになりました。


なによりも

この年代ではサッカーを楽しむことが最優先。

楽しさの中で成功体験や気づきが積み重なることで

サッカーの魅力を自然と感じ取り

将来につながる土台が育っていきます。



◉ U10クラス

U10では、選手間で取り組む熱量の違いが見られました。

これは良し悪しではなく

目指している方向や

サッカーへの向き合い方が違えば当然起こり得ることです。



ただ、同じトレーニング空間を共有する以上

お互いの考え方や姿勢を

リスペクトする姿勢が欠かせません。


今日はその部分が十分に機能せず

一部で衝突が起きてしまいました。



育成年代においては

技術の向上だけでなく

仲間とより良い環境を作る力も大切な成長要素です。


スクールはただ技術を磨くだけの場所ではいけないと思っています。

仲間とぶつかることもあれば

うまくいかず悔しい思いをすることもある。

それでも前に進もうとする姿勢こそが

選手達を大きく成長させてくれます。



今回のトレーニングで見えた課題も、衝突も

全てが未来への材料です。

選手達が思い切りチャレンジできる環境を作り

サッカーの奥深さと楽しさを全力で伝えていきたいと思います。




YOKOHAMA CITY FC

河井

最新記事

すべて表示
先に声をかける

今日のトレーニングテーマは「遅筋型トレーニング」でした。 連続する動きの中で精度を落とさず なおかつ周囲の選手とタイミングを合わせることを目的とした内容です。 今回のトレーニングでは ボールの動きによって自分のプレーの選択肢が変わる いわゆる「判断」を常に求められる設定にしました。 更に、「止まらずに動き続ける」という条件を加えたことで 選手たちは心拍数が上がった状態の中で判断し 複数の選手とタイ

 
 
 
個性=「対応できない」

今日のDNAフィジカルクラスでは 速筋型と遅筋型 それぞれの特性に応じたトレーニングを行いました。 速筋型:プルアウェイとディアゴナーレの動き 速筋型はプルアウェイとディアゴナーレの動きをテーマにトレーニングを実施しました。 ポイントは 重心移動をいかに素早く行い 前向きでボールを受けるか という点です。 後ろ向きの状態から前向きになるまでには いくつかの細かな重心移動が発生します。 その一つひと

 
 
 
その通りにならない部分が個性

今日のテーマは 「ダイレクトで展開する」  でした。 オーガナイズ自体は決して難しいものではありません。 だからこそ重要になるのは どれだけ実践をイメージし 自分に負荷をかけられるか 。 この意識の差が トレーニングの質 そして成長の差として表れてきます。 今回は展開のスピードを上げる為に ダイレクトプレー を前提とした判断と技術にフォーカスしました。 トレーニングの中では ボールの蹴り方について

 
 
 

コメント


bottom of page