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TRAINING

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-偶然の産物ではなく意図的に伸ばす​-

CASE.1

CASE.2

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ヨーロッパの市場で日本人選手が活躍するには?

上記のデータは去年のアカデミーの選手の試合の中でのデータの推移です。

ご覧の通り半年間で気温が上がっていく季節にも関わらず数値は右肩上がりでフィジカル面での強化に成功しています。

当アカデミーは『ヨーロッパの市場で日本人選手が活躍するには?』をテーマに発足され、海外選手と日本人選手の違いを研究した結果、1番の相違点はフィジカル面であることに着目しました。

​ベース作りの部分でフィジカル強化と基礎技術は徹底的にトレーニングしていきます。

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『偶然の産物ではなく意図的な育成を』という明確なフィロソフィーを掲げ、全国のスクールでGPSを用いた膨大な量のデータを7年前から採取してきました。

育成の中で起こり得る多くの感覚的現象を言語化するという狙いがありましたが、その選択を行った結果、これまでの「感覚的な育成」に多くの疑問が生まれました。


全選手が同じトレーニングを同じ量行っても伸び率にばらつきが見られたこと、また中にはフィジカル的に全く数値が伸びない選手もいました。

想定以上に推移に差が出ることに対して、その原因は何によるものなのかという疑問を持ちました。

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そんな時に解決のヒントをくれたのは遺伝子分析プログラムでした。
遺伝子情報を元に食生活を改善するプログラムがあることを知り、人によって身体を大きくしたり健康状態を良くする食事は異なるということを聞きました。


それは食事だけではなく、遺伝子による筋繊維のタイプによってトレーニングを変えることで、育成をもっと効率化できるのではないかと考えました。

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7年間の膨大なデータを収集し、様々なタイプの選手を意図的にフィジカル能力を向上させるトレーニングを考案しました。

主に体幹を安定させることにフォーカスし、「走力」「跳躍力」「キック力」「クイックネス」「衝突力」という多様な動きの数値を上げていきます。

足が遅くても、サッカーやったことなくても、時間をかけ強度の高いトレーニングを積むことで絶対に伸ばせます。

ありとあらゆるデータを取ることで選手の伸び率を可視化し、意図的にプロサッカー選手を育成できるプログラム作りに着目しています。

Grifo Labでは、その選手の遺伝子情報を元にトレーニングをカスタマイズすることで、効率的なトレーニングを提供し、より強い個性を持った選手の育成が可能になります。
我々が掲げる『意図的な育成』を実現するために、遺伝子とサッカーを組み合わせ、"全ての選手がスペシャリストである未来"を創造したいと思います。

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