意識 → 反復 → 無意識(オートマチック)
- yamato kawai

- 2月24日
- 読了時間: 3分
本日のトレーニングテーマは 「ギャップで受ける」 でした。
サッカーにおける“ギャップ”とは
守備者と守備者の間
いわゆるライン間・選手間のスペースを指します。
このエリアで前向きにボールを受けられるかどうかは
攻撃の質を大きく左右します。
しかし、言葉で言うほど簡単なプレーではありません。
今回のトレーニングでは
特に次の3点を強く意識させました。
① タイミングの質
動き出しが早すぎればパスコースは消え
遅れれば奪われます。
“いつ動くか”は
味方のボール保持状況
体の向き
相手の立ち位置
を観ながら決定します。
② 横に動かすパスの重要性
中央で受けるためには
いきなり縦を狙うのではなく
一度ボールを横に動かすことが重要です。
守備をスライドさせ
ズレを生み出し
その瞬間にギャップへ侵入する。
この連動がなければ中央は開きません。
③ 動きの質(緩急・角度・準備)
ただ走るのではなく
緩急をつける
相手の死角から入る
受ける前に首を振り視野を確保する
ギリギリまで判断を変えられる身体の向きで準備する
これらが伴って初めて「有効なギャップでの受け」になります。
この動きは一見シンプルです。
しかし実際には
認知(状況把握)
判断(どこで受けるか)
実行(正確なポジショニングとコントロール)
この3要素が高速で連動する必要があります。
だからこそ、最初は意識的に取り組むことが重要です。
反復することで神経回路が強化され
やがて“オートマチック(無意識)”に近づいていきます。
無意識でできるプレーが増えれば増えるほど
選手は別の情報に意識を向けられるようになります。
それが結果としてミスの減少につながります。
1月から Grifo Lab のトレーニングを継続している選手たちですが
ここにきて明確な変化が見られています。
技術的な安定感の向上
ボールを失わない身体の使い方
判断スピードの向上
アジリティー能力の向上
フィジカル面の強化
特にアジリティーに関しては
初速・切り返し・減速動作が明らかに改善しています。
これは単なるフィジカルトレーニングの成果ではなく
「認知と連動した動き」を繰り返していることが大きいと感じています。
高学年の選手も
低学年の選手も
取り組みの質が非常に高い。
だからこそ成長が“目に見える形”で現れてきています。
ギャップで受けた“その後”の質
ワンタッチプレーの精度
前進するための判断基準の整理
ここまで落とし込みたいと考えています。
「ギャップで受ける」はゴールではなく
あくまでスタート地点。
そこから何を選択できるかが本当の勝負です。
選手たちには引き続き
意識 → 反復 → 無意識(オートマチック)
このプロセスを大切にしてほしいと思います。
成長は一瞬では起こりません。
しかし、正しい積み重ねは必ず差になります。
次回のトレーニングも細部にこだわっていきます。
今日のMVPは、、、陸!!👏✨
陸:8
基礎技術がついてきて
その先のプレーに意識が向くようになってきました。
タイミング良く動き出し
真ん中でボールを受けることができています。
ゲームでは沢山ゴールを取ることができて
数ヶ月前とは比較にならない程成長しています。
Grifo Lab
河井



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