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遅筋=スタミナ、という単純な話ではない。

3月3日
読了時間: 2分

遅筋系を伸ばすことをテーマにトレーニングしました。


遅筋=スタミナ、という単純な話ではありません。

Grifo Labが伸ばしたいのは

「長く動ける能力」ではなく

「長く精度を落とさずに動ける能力」 です。


その前提として

選手たちに常に共有している2つの条件があります。


  1. 動き続けること

  2. タイミングを合わせること


止まらない。独りよがりにならない。

この2つが土台です。


その上で、今回のトレーニングでは3つのキーファクターを設定しました。


  1. 動きに緩急をつける

  2. 優先順位を意識する

  3. 長く精度を落とさずにプレーする


1と2に関しては明確に改善が見られています。


  • ただ走るのではなく「いつ加速するか」が見えてきた

  • ボール保持・サポート・守備の切替の優先順位が整理されてきた


しかし、3つ目。

「長く精度を落とさずにプレーする」

ここにまだ課題が残っています。


原因は大きく2つ。


  1. 体力不足

  2. 集中力の低下


体力の問題はトレーニングの積み上げで解決できます。

ですが本質的に難しいのは「集中力」です。


後半に判断が遅れる。

オフザボールの質が落ちる。

声が減る。

これは筋力の問題ではありません。

認知と意識の持続力の問題です。


集中力は精神論ではありません。

再現性のある行動設計が必要です。

選手に伝えていることはシンプルです。


・常に声を出す

・コーチングをする

・味方のプレーにリアクションする


「関与している状態」でしか集中を持続するのが難しいです。

傍観者になると一気に認知負荷が落ち

脳は省エネモードに入ります。

つまり、声は集中力維持のための技術です。


遅筋トレーニングの目的は何か?

「走ること」ではありません。

「ゲーム終盤でも質を落とさないこと」です。


目標が曖昧になると作業になり

目標が明確だと挑戦になります。


疲れたときに自分に問いかけてみましょう。

「今のプレーは最後まで勝ち切るための強度か?」

この自己対話が集中を引き戻します。


遅筋を伸ばすことは

“動ける選手”を作ることではありません。

「最後まで質を落とさない選手」を育てることです。

そこにまだ伸び代があります。

突き詰めていきましょう。


今日のMVPは、、、陸!!👏✨


陸:7.5

自信をつけているのがプレーから伝わってきます。

試合では積極的にボールを要求できるようになり

動きの質も明らかに成長しています。

失敗しても何度でもトライする姿がとても印象的でした。




Grifo Lab

河井

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