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動作間の境界をなくす


今日のテーマは「ドリキック」でした。

ドリブルとキックを同時に行うという表現にとどまらず

サッカーにおける 動作統合を目的としたトレーニングです。



選手がプレースピードを高めるうえで鍵となるのは

「個々のスキルの精度」だけではなく

動作間の境界をなくし

連続した一連のプレーとして再現できるかも重要です。



サッカーは“認知→判断 → 実行 → 次の行動”が絶えず連続しており

動作が一瞬でも分割されると

相手のプレッシャーに対して後手に回ります。

そこで今日は

以下の4動作を連続性を持たせて実行すること をテーマにしました。


  1. 動く

  2. 止める

  3. 蹴る

  4. 動き直す


これらを分割して行うのではなく

次の動作を視野・身体操作・準備動作で先取りすることで

プレー全体がシームレスに繋がります。



◉1つ先の動作を常に“予約”する

動いている時は

「どこで止めるか」止める瞬間には

「蹴る方向と体の向き」蹴る瞬間には

「次に動くコース」これらを常に“予約”することが重要です。


サッカーでよく言われるプレアクションの概念であり

プレーの準備が早い選手は

結果的にスピードがあるように見えます。



◉ 身体の向き

ボールに触る前の「身体の向き」を適切に設定できる選手ほど

動作の切り替えが速くなります。

今日のトレーニングでも

身体の向きの作り方がプレースピードに直結していました。



◉ ボールタッチの“質”より“流れ”

ドリキックは流れを止めずに次のアクションに移行できるかが重要です。

タッチの滑らかさとプレーの連続性は相関しており

テンポのあるプレーを引き出します。



◉ 大峨&礼那斗

動作の切り替えが非常に自然で

「動く→止める→蹴る→動き直す」の循環がスムーズに形成できていました。

判断の速さと身体の向きの作り方が良く

プレースピードが一段上がってきています。



◉ 咲人

咲人はスキルアップが目覚ましく

フィールドプレーヤーとしてのプレーも可能なレベルに到達しつつあります。

別競技で活躍している経験も

今日行った「シームレスな動作」は

どのスポーツにも活用できる普遍的な基礎です。

今後の競技にも活かしてくれたら嬉しく思います。



この冬に行われる Grifo Lab ウインターキャンプですが

沢山のお申込みありがとうございます🙇‍♂️

関東の強豪チームの選手達も続々とお申込みを頂いております。

残り4名の空きございますので

ご興味のある方は是非お申込みを宜しくお願い致します。






YOKOHAMA CITY FC

河井

 
 
 

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