top of page

「何度言っても伝わらない」の正体

2月13日
読了時間: 2分

本日は遅筋型トレーニングを行いました。


Tre②は先週と同じオーガナイズだった為

「どれくらいの選手がキーファクターを意識できているか」

そこに興味を持って見ていました。


しかし実際には

まだ意識的に取り組めている選手は少ない。

そんな印象を受けます。


なぜ、何度言っても伝わらないのか?

指導現場にいると必ず直面する問いです。


「何回も言っているのにできない」

「説明しているのに変わらない」


では、これは本当に“理解していない”のでしょうか?

私は別の要因があるのではと感じています。


伝わりにくい子供の特徴として一つ考えられるのは

普段から


「そんなことやっても無駄だ」

「どうせできっこない」


と考えてしまうような

否定的なマインドを持っているケースです。


このような思考は突然生まれるものではなく

過去の環境の積み重ねによって形成されることが多いと思います。


例えば幼少期に


「〜しちゃダメ!」

「無理に決まっている!」

「やめなさい!」


といった言葉を繰り返し受けると人はいつしか


「考えない」

「挑戦しない」

「行動できない」


そんなマインドになってしまうのかもしれません。


トレーニング中に選手の動きが想定と違った時

つい指導者は正解を押し付けたくなります。

でも私は否定するよりも


「こんな動きもあるよ」

「こうすればもっと受けやすくなるよ」


というように

選択肢を提示することを意識しています。


最終的に選手自身が選べる状態にならなければ

本質的な理解には繋がらないと感じるからです。


子供が自分で考え選び

行動できるようになるには

大人側の“心の余白”が必要なのかもしれません。


焦らず、急がず、答えを与えすぎず。

心の広さを持って子供と接することが

「考えられる選手」を育てる第一歩になる。

そんなことを今日のトレーニングで改めて感じました。



3月末にスプリングキャンプを行います!

現時点で半分の枠がお申込みがありまして

残り7名程の枠が空いております。

もしご興味のある方は是非お申込みお待ちしております。





Grifo Lab

河井


最新記事

すべて表示
育成の本質

本日は横浜でスクールを行いました。 今日のテーマは【相手を外す動き】。 相手のマークを外し 良い状態でボールを受けるための 「ボールを持っていない時の動き」 にフォーカスしてトレーニングを行いました。 サッカーではボールを持っている時間よりも ボールを持っていない時間の方が圧倒的に長くなります。 だからこそ、ボールを扱う技術だけではなく 「どこに立つのか」 「いつ動くのか」 「相手からどう消えるの

 
 
 
指導者として大切にしたいこと

千葉でスクールを行いました。 本日のテーマは【切替え】でした。 今回は特に、オフェンスからディフェンスへ切り替わる 「ネガティブトランジション」にフォーカスしてトレーニングを行いました。 ボールを失った瞬間に どれだけ早く頭と身体を切り替えられるか。 サッカーでは攻撃と守備が完全に分かれているわけではありません。 自分たちが攻撃していた次の瞬間には守備が始まります。 その一瞬の反応が遅れるだけで

 
 
 
どの時代であっても必要な要素

本日は横浜でスクールを行いました。 今日のテーマは【トランジション】。 攻撃から守備 守備から攻撃へ。 攻守が入れ替わった瞬間に どれだけ素早く頭と身体を切り替えられるか。 サッカーでは、ほんの一瞬の切り替えの差が その後のプレーを大きく左右します。 今日はその「切り替え」を意識しながらトレーニングを行いました。 W-UPではリズム感を養うトレーニングからスタートしました。 今年1月から1DAYス

 
 
 

コメント


bottom of page