無意識のレッテル
- yamato kawai

- 5月22日
- 読了時間: 3分
本日は千葉印西校でスクールが行われました。
テーマは『相手の逆をつくパス』でした。
相手の重心や身体の向き
立ち位置を観察しながら
重心の逆側へ意図的にパスを出すトレーニングです。
ただ空いている場所へ出すのではなく
「相手を見ながら」
「最後まで複数の選択肢を持ち」
「相手が動いた瞬間に逆を取る」
非常に高度な技術です。
サッカーは“力技”だけでは突破できません。
特にレベルが上がるほど
身体能力だけで解決できる場面は減り
相手を動かし、認知を外し、逆を取る技術が重要になります。
今回のトレーニングでは
最初は難しそうにしていた選手達も
繰り返す中でどんどん成長していき
終盤には意図的に相手の逆を取れる選手も多く見られました。
みんな素晴らしかったですね👏
今回のトレーニングは
ゲーム性が強くFUN要素も多く含まれていたため
選手達は終始前向きに取り組めていました。
実はこれは育成において非常に重要です。
人はポジティブな感情に対して脳の働きが活性化しやすく
逆にネガティブな感情では吸収効率が落ちると言われています。
今日のように
◉ 楽しい
◉ 好き
◉ やってみたい
◉ 面白い
こういった感情があると
自然と集中力が上がり
トレーニングへの没入度も高まります。
その結果、成長スピードも上がっていきます。
一方で、コアトレーニングや興味の薄い内容は
どれだけ「やりなさい」と言われても
なかなか頭に入りません。
だからこそコーチの役割の一つは
どんなトレーニングでも前向きに取り組める環境を作ること。
FUN要素を加える。
挑戦したくなる空気を作る。
成功体験を積ませる。
この積み重ねが
選手達の熱量を維持し
長期的な成長につながります。
これはサッカーだけの話ではありません。
例えば家庭の中で
大人が学校の先生のことを日常的に否定的に話していたとします。
子供達は非常に敏感です。
「その先生は良くない人なんだ」
「話を聞かなくてもいいかもしれない」
そんな無意識のレッテルを貼る可能性があります。
すると、本来価値のある情報だったとしても
受け取る姿勢そのものが弱くなってしまう。
つまり、思考が学習効率を左右する。
これはスポーツでも教育でも同じだと思います。
だからこそ私達大人は
子供達が何に対しても前向きに向き合える環境を作ること。
脳をポジティブな状態に保つこと。
それが育成において
とても大切な要素だと思っています。
子供達の脳をどれだけポジティブな状態にできるか。
そして、どれだけ前向きに挑戦できる環境を作れるか。
育成とは技術だけでなく思考を育てることでもあります。
また次回も一緒に成長していきましょう!

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健翔:7.5
最近はスクール環境にも慣れてきて
状況判断の中で自分の技術を発揮できる場面が増えてきました。
以前よりも「考えながらプレーする」ことができるようになってきています。
元々フィジカル能力も高く
技術的な土台もあります。
だからこそ今後は
持っている能力を試合でどう活かすか。
そのための状況判断力をさらに磨いていきましょう。
能力を“持っている選手”から、能力を“使える選手”へ。
ここからさらに楽しみですね🔥
Grifo Lab
河井



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