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決定力が上がった要因

フィジカルトレーニングの日でした。

今日はステップワークを中心にトレーニングしました。

木曜日のフィジカルトレーニングでは

大体平均で4㎞の走行距離が出ています。


1試合(15分×2)の平均がU11の選手で3㎞なので

1試合分以上の距離を走っている計算になります。

また、スプリントの数は試合の倍以上の数値が出ているので

トレーニングの方が大幅に厳しい内容になります。


このフィジカルトレーニングを1時間頑張ることができれば

試合では楽に走れると思います。

実際に、選手達は試合で学年が上の相手に対しても

全くフィジカル面で負けていませんし

綾太や拓奨に関してはこの学年でトップレベルの数値が出ています。

綾太はフィジカル面が良くなったことで

元々技術があったので

より技術面が強調されるようになりました。

特に決定力が上がったのですが

それまではシュートにいくまでに体力が落ちてしまうことで

綾太本来のシュート精度が出せていませんでしたが

今はフィニッシュまで体力を余すことができるので

一気に決定力が上がった要因はここにあると思います。

それは拓奨にも共通しますね。

日本人はフィジカルに対して無関心過ぎるかもしれません。

僕は育成年代から海外でプレーしたので

フィジカルという土台がどれだけ大事が思い知らされました。

その技術ではどうしようもない圧倒的な差について

考える機会が多くありました。


『走る』ということに対しては

今のアカデミーの選手達は良くできていると感じます。

ただ、スムーズな動きというか

滑らかさを持った選手がまだいません。

それは、クイックネスだったり、細かなステップができていないのが原因です。

フィジカルを良くするということは

単に走れるとか、当たりを強くするだけではなく

ステップを良くして当たりを回避することだったり

ボールを運ぶ際に良く曲がり、良く加速し、良くブレーキが効くことなど

フィジカル=体力ではありません。


フィジカルトレーニングは

シュートを打つ為

パス精度を上げる為

ドリブルを良くする為に行うことであって

技術と密接に関わり合っています。




ペルージャジャパン

河井コーチ

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