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勝負に対する執着

6月12日
読了時間: 3分

今日は千葉でスクールを行いました。

今回のテーマは、「間接視野で相手の動きを見る」でした。


相手がどの方向からプレスをかけてきているのかを

間接視野で確認しながら

空いているスペースへボールを運ぶトレーニングを実施しました。


サッカーは試合中に見なければならない情報が非常に多いスポーツです。

ボールだけでなく

味方の位置、相手の位置、スペース、ゴール、時間など

常に複数の情報を処理しながらプレーしなければなりません。


当然、全てを直接見ることはできません。

例えば、今日のトレーニングのように

前後左右からプレッシャーを受ける状況では

見えていない部分の情報を間接視野で捉えながらプレーすることが必要になります。


しかし、スクール生を見ていると

まだ感覚だけで判断してしまっている選手が多い印象を受けました。


感覚的なプレーが悪いわけではありません。

ただ、それだけに頼ってしまうと

上手くいく時もあれば、そうでない時も出てきます。


安定して質の高いプレーを発揮するためには

「見る」→「判断する」→「実行する」

というプロセスを繰り返していくことが欠かせません。


最初は失敗しても構いません。

大切なのは目の前の状況を見て

自分で判断し続けることです。


子供なので何も考えずに思い切りプレーしたい気持ちもよく分かります。

それもサッカーの楽しさの一つです。


しかし、さらに上のレベルを目指すのであれば

それだけでは足りません。


その時々の状況に合わせて最適なプレーを選択する力は

競技レベルが上がるほど必要になってきます。


そしてもう一つ感じたのは

「勝負に対する執着」です。


上達するためには


「自分の方が上に行くんだ」

「誰よりも成長したい」


という強い気持ちが非常に重要になります。


もちろん


「みんなで楽しくボールを蹴りながら身体を動かす」

「その中でたくさんのことを学ぶ」


という考え方も素晴らしいものです。

実際、多くの選手にとっては

その向き合い方で十分だと思っています。


ただ、もし本気でステップアップを目指すのであれば

話は少し変わってきます。


本気で取り組んだからこそ見える景色があります。

本気で努力した人にしか得られない経験があります。


誰よりも上手くなりたい。

誰よりも高いレベルでプレーしたい。

そのために何をするのか。

何のために取り組むのか。

そして、目標を達成するまで継続できるのか。


こうした考え方を

子供だけで自然に身につけることは簡単ではありません。

だからこそ、指導者や保護者など、大人の存在が重要になります。


選手達の可能性を信じ

時には背中を押しながら正しい方向へ導いていく。

それも育成に携わる大人の大切な役割だと思っています。


もしスクールの中に、本気でステップアップを目指す選手がいるのであれば

Grifo Labはその夢に全力で向き合い、全力でサポートしていきます。


一人ひとりの「もっと上手くなりたい」という気持ちを大切にしながら

これからも選手達と共に成長していきたいと思います。



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Grifo Lab

河井

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