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何か難しいことに直面した時に

3 日前
読了時間: 4分

横浜でスクールを行いました。


今日のテーマは【1対1】。

相手との「間合い」「緩急」

そして「相手の重心の逆を取ること」にフォーカスしてトレーニングを行いました。


横浜校ではこれまで

相手がいない状況で自分自身の技術を高める

スキルアップに特化したトレーニングを多く行ってきました。


ボールを扱う技術や身体の使い方など

プレーの土台となる部分を徹底して身につけるためです。


そして最近、その土台となるスキルが少しずつ身についてきたこともあり

対人トレーニングを増やしています。


相手がいない状況では上手くできていたことも

目の前に相手が立つだけで

同じようにはできなくなります。


相手との距離が変わる。

相手の重心が変わる。

スペースが変わる。

使える時間が変わる。


サッカーではその一瞬一瞬の変化を捉えながら

自分が持っている技術の中から

「何を使うのか」を選択しなければなりません。


認知する。

判断する。

実行する。


この一連の流れを経て

初めて一つのプレーになります。


だからこそ、技術を身につけることと

その技術を試合の中で使えることは同じではありません。


相手との間合いを見てスピードを変える。

相手が動いた瞬間に重心の逆を取る。

それでも相手がついてきたらさらに次の選択をする。


頭で理解したからといって

すぐにできるようになるものではありません。


何度も失敗し

何度も相手と駆け引きをする中で

「今だ」というタイミングや感覚が少しずつ身体に入っていきます。


だから、トレーニングでは失敗していい。

大切なのは

失敗したプレーから何かを感じ取り

もう一度チャレンジすることです。


そして今日は技術的な成長以上に嬉しかったことがありました。

最後のゲームで

負けて本気で悔しがっている選手がいたことです。

これはとても大きな変化だと思っています。


負けて悔しい。

もっと上手くなりたい。

次は勝ちたい。


そう思えるのは

それだけ本気でサッカーに向き合っている証拠です。


「どうしたら、もっと上手くなれるんだろう」


この問いが自分の中から生まれた瞬間

選手は大きく変わり始めます。


誰かに「練習しなさい」と言われるから練習するのではなく

自分が上手くなりたいから練習する。


自分から考え

自分から行動するようになる。


Grifo Labが最も大切にしているのは

まさにこの部分です。


「サッカーが上手くなりたい」

「もっと高いレベルでプレーしたい」


まずは選手自身の中に

その気持ちがあること。


そして、その気持ちが行動につながることに

大きな価値があると考えています。


本気で向き合えば

当然うまくいかないこともあります。


負けて悔しいこともある。

思い通りにプレーできないこともある。

自分より上手い選手を見て

自信をなくすこともある。


それでも「上手くなりたい」と努力を続け

その先で一つの成功を掴む。


できなかったことが

できるようになる。

勝てなかった相手に

勝てるようになる。

目標としていた場所に

少しずつ近づいていく。


そうした自分自身の努力によって得た成功体験は

子どもたちに本当の意味での自信を与えてくれます。


「自分はやればできる」


その感覚は、サッカーの中だけで終わるものではありません。


これから先、何か難しいことに直面した時にも

自分で考え、挑戦し、乗り越えていく力につながっていくと思っています。


サッカーに本気になれること。

夢中になれること。

悔しいと思えること。


その熱量が技術を伸ばし

人としての成長にもつながっていく。


だからGrifo Labでは

技術を教えることだけではなく

選手自身の中にある

「もっと上手くなりたい」

という気持ちを大切にしていきたいと思っています。


今日の「負けて悔しい」という姿を見て

選手たちがまた一つ

サッカーに本気になってきたことを感じました。

その気持ちをこれからの成長につなげていきたいと思います。



Grifo Lab

河井

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