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サイクル

8月25日
読了時間: 4分

本日は横浜でスクールを行いました。


トレーニングテーマは【ターン】でした。

方向転換を使って

相手の重心の逆を取ることを目的にトレーニングを行いました。


今日はゲーム性を取り入れながら

FUNの要素を持たせたメニュー構成にしました。

選手たちは自然と競い合いながら

最後まで高い集中力を保ってトレーニングに取り組めていたと思います。


最近、スクール全体を見ていて強く感じることがあります。

それは、選手たちのサッカーに対するモチベーションが

どんどん高くなっていることです。


トレーニング中の表情もすごく良く

純粋にプレーすることを楽しめています。

そして、できなかったことができるようになる

スキルが身についていく。

その成長そのものに喜びを感じられるようになってきました。


楽しいから取り組む。

取り組むから上達する。

上達するから、もっとチャレンジしたくなる。


この良いサイクルが

少しずつスクールの中で回り始めています。


今日、特に印象的だったのが成でした。

これまではボールを持つと

比較的パスを選択する場面が多かったのですが

今日は積極的にドリブルで仕掛けていき

ゲームでは得点王になることができました。


以前よりも、確実にドリブルに対する自信がついてきていると思います。

遺伝子的な傾向から見ても

成は突破する力を伸ばしていける可能性を持っています。

だからこそ、失敗を恐れず

今はどんどん仕掛けていくことが大切です。


今日は自分のドリブルが通用したことが

本当に嬉しかったのだと思います。

プレー中の表情からも

その喜びが伝わってきました。


こうした

「できなかったことが、できるようになる」

という小さな成功体験を積み重ね

自信を持ち

自己肯定感を高めていく。

選手たちをこの状態へ導いていくことが

育成年代の指導において非常に大切だと考えています。


そのために欠かせないのが

「楽しい」という感情です。


好きなことや得意なことは

自然と楽しいと感じます。

そして、その「楽しい」という感情は

成功体験によってさらに大きくなっていきます。


うまくできたこと。

コーチに褒められたこと。

家に帰って、親に褒めてもらえたこと。


そうした一つひとつの経験が

「もっとやりたい」という気持ちにつながっていきます。


もちろん、成功だけでは成長できません。

チャレンジすれば必ず失敗があります。


成功の中に失敗があり

その失敗を乗り越えた先に

以前よりも大きな成功体験が生まれる。

その繰り返しによって選手たちは自己肯定感を養い

さらに高い壁へチャレンジできるようになっていきます。


難しいことに挑戦する。

失敗する。

悔しい思いをする。

それでも、もう一度チャレンジして

できるようになる。


その過程まで含めて

「サッカーが楽しい」と思える状態をつくることが

育成年代では大切だと思っています。


Grifo Labでは

小さな成功体験から

より大きな成功体験へとつながっていく環境をつくることを大切にしています。


選手へのコーチングも

こちらの思い通りにコントロールするためではありません。

選手自身がチャレンジしたくなる環境を

どうデザインするか。

常にそこを意識しています。


その中で、大きなアプローチの一つになるのが「褒める」ことです。


ただ闇雲に褒めるのではなく

その選手が何にチャレンジして

何が変わったのか。

結果だけではなく

その過程を見た上で

選手の熱量を高めるために必要なタイミングでしっかりと褒める。


それが、次のチャレンジにつながっていくと考えています。


まずは楽しむこと。

その中で小さな成功を掴むこと。

成功から自信をつけ

自己肯定感を高めること。

そして、今までより少し高い壁へチャレンジすること。


このサイクルを何度も繰り返しながら

選手たちは成長していきます。


これからも選手たちが「もっと上手くなりたい」と自分から思える環境をつくり

そのチャレンジを支えられるスクールでありたいと思います。



Grifo Lab

河井

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