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まずは得意から。苦手はそのあとで勝手に越えていきます。

今日のスクールのテーマは『遅筋型のトレーニング』でした。


先週から1月よりスタートする

DNAフィジカルクラスの内容を

スクールでも紹介しており先週は「速筋型」

そして今日は「遅筋型」にフォーカスしてトレーニングを行いました。


◉「遅筋型=スピードが遅い」は誤解です

“遅筋”という言葉から

「動きが遅いタイプなの?」と思われがちですが

遅筋型の選手は次のような大きな強みを持っています。


  • 疲れにくい

  • 長い時間、一定の強度を保てる

  • 集中力が落ちにくい

  • デュエルや守備で粘り強い

  • 判断の再現性が高い


サッカーは90分という長い競技。

その中でプレーの質を落とさず戦い続けられる遅筋型は

まさに“武器となる個性”を持っています。


◉自分はどちらのタイプ?

先週から続けて

速筋型と遅筋型

両方のトレーニングを体験してもらっています。


・瞬発力やスピードを発揮しやすい「速筋型」

・粘り強く長く戦える「遅筋型」


両方を経験した上で

自分はどちらの個性が強いのか

選手たちが気づいてくれていたら嬉しいです。


◉“苦手”を磨いても平均にしかならない

これは全ての育成に共通します。

いくら苦手をトレーニングしても

得られるのは「平均値」。


一方で、得意を伸ばすと一気に“個性”になる。

筋繊維のタイプ

動きの癖

認知の特徴

子供1人ひとりに

既に伸びやすい方向(=角度)が存在します。


重要なのは努力量ではなく

努力の角度を合わせることです


◉得意は“既に芽が出ている状態”

得意なことは

最初から子供の中に芽が出ています。

そこに水をあげれば自然と伸ばすことができます。


逆に苦手、芽のない場所に水をまいているようなもの。

時間も手間も沢山必要になります。

そして実は苦手を克服する力そのものが

得意を伸ばした先に生まれるんです。


だから順番はとても大切。

まずは得意。

苦手はそのあとで勝手に越えていきます。


◉目指すのは「全部できる子」ではなく

“ひとつ強烈な個性を持つ子”

サッカーにおいても

人生においても

その子だけの“強烈な武器”があることは大きな価値になります。


選手1人ひとりの個性を見つけ

正しい角度で伸ばしていくことが

最短で成長する道です。


今日のMVPは、、、陽太!!👏✨


陽太:7

継続的に精度を落とさずにプレーできていました。

ゲームでは長く攻めた後に

正確なシュートが打てていました。

集中が落ちないのも陽太の特徴ですね。




YOKOHAMA CITY FC

河井


 
 
 

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