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「隙間を埋める」ことは、ポジションだけの話ではない

7月2日
読了時間: 4分

今日は横浜校でスクールを行いました。

今回のトレーニングテーマは「隙間を埋める」でした。


ディフェンスのポジショニングについて

実戦を通して深く掘り下げました。


サッカーはチームスポーツです。

自分だけが正しいポジションを取っていても

守備は成立しません。


もちろん、自分が適切な立ち位置を取ることは大前提です。

しかし、本当に優れたディフェンダーは

自分だけでなく

味方のポジションまでコントロールできる選手です。


「もう少し中を締めよう!」

「ボールに寄せよう!」

「ラインを上げよう!」


こうしたコーチングによって

チーム全体の隙間を埋め

組織として守ることができます。


最近の横浜校の選手たちは

このコーチングが本当に増えてきました。


もちろん、その声かけが100%正しい必要はありません。

大切なのは「今、何が起きているのか」を自分で考え

自分なりの答えを持ってプレーしていることです。


考えているからこそ声が出る。

ゲームを自分たちでコントロールしようとする姿勢が見えるようになってきました。

これは選手の成長を感じる

とても嬉しい変化です。


もう一つ、最近強く感じていることがあります。

それは、トレーニングへの取り組み方です。

以前は声をかけ続けなければ集中が続かなかった選手たちも

今ではこちらが何も言わなくても高い集中力で取り組めることが多くなりました。


そして毎回トレーニング終了後には


「あと5分だけやりたい!」

「まだ終わりたくない!」


このような声を聞くことができて

指導者としてとても嬉しい言葉です。


日本では


「今日は2時間練習した」

「毎日これだけ練習している」


といったように

どれだけ時間を使ったかを評価する場面が少なくありません。


もちろん、個人練習では反復による量の確保は重要です。

しかし、チームやスクールでのトレーニングは少し考え方が違うと思っています。


私が大切にしているのは、


「短い時間で、どれだけ多くの学びを得られるか。」


ということです。

これはサッカーだけではありません。

仕事でも勉強でも

成果を出す人ほど「時間」ではなく

「質」を追求しています。


限られた時間だからこそ集中する。

時間に制約があるからこそ

自分で考え

工夫し優先順位を決める。

この力が本当の成長につながります。


脳科学の観点から見ても

適度なタイムプレッシャーがある状況では集中力が高まり

ドーパミンなどの働きによって

学習効率が向上すると言われています。


だからこそ「長くやること」ではなく

「集中して取り組むこと」が重要なのです。


短い時間で成果を出すためには


「今の自分には何が足りないのか」

「今日は何を意識して取り組むのか」


自分自身の課題を理解し

目的を持ってトレーニングに臨む必要があります。


実際、同じメニューを同じ時間だけ取り組んでいても

伸びる選手とそうでない選手には差があります。


その違いは、才能だけではありません。

「何を、どう取り組むか」を理解しているかどうか。

ここに大きな差が生まれています。


保護者の皆様も

あえて時間を制限してみてください。


そして評価する基準を

「何時間やったか」ではなく

「限られた時間で何を身につけられたか」

に変えてみてください。


子供達は時間を意識し始め

自分で考えながら取り組むようになります。


その積み重ねが

主体性を育て

学びの質を高め

将来の大きな力になっていくはずです。


本質を見失わず

目的を持って取り組む。

そんな習慣をこれからも選手達と一緒に積み重ねていきたいと思います。



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自分にどんな個性があるのか

それを知った上でトレーニングすることは

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是非この機会にお試しください。


今日のMVPは、、、陽太!!👏✨


陽太:7.5

自分のポジショニングだけでなく

味方を良くコントロールできていました。

誰と組んでも勝率を上げることができるのは

陽太の素晴らしいところですね!




Grifo Lab

河井



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